ろんぐらいだぁす!①

掲載日時:

管理人評価:

おすすめ度:

2016年12月4日

★★★★☆

★★★☆☆


一行内容:自転車に乗れなかった女子高生がサイクリングの世界に嵌まっていく話

作者:

出版社:

アマゾン評価: 

アマゾンレビュー数:

三宅大志

一迅社

★★★★☆

38


 

※:記事掲載後、kindle Unlimitedから作品が外れる、評価やレビューが変化することがあります。

●簡単なあらすじ、おすすめの点

主人公倉田亜美(くらた あみ)は運動音痴何かに打ち込んでいるわけでもない、そんな自分を変えたがっていた。

そんな折、とてもかわいい自転車を見つける。

そこから自転車と自転車仲間たちとの出会い、続くサイクリングの世界にのめりこんでいくようになる。

一巻では、自転車を購入して、サイクリングに行ったりする!

 

 

ばくおん!の自転車版とも言われているようだ。

大学生ということもあり、長期の自転車旅行やレースなど、自転車ならではの体験を分かりやすく、楽しく知っていく亜美。

読者もそんな様子に、サイクリングへの興味が出ること、間違いなし!

かわいい女の子たちが汗水流してサイクリングしてるのもいいぞぉ!!

 


[ここから先は作品中のネタバレを含みます。未読の方は、注意してください。]

 

●管理人のぶっちゃけた感想[ねたばれアリ]

ここ管理人のぶっちゃけた感想なので、正直に書く。

 

ネタバレありなので、そこのところは了解の上で読んでいってほしい。

 

一巻から、かなり距離のあるサイクリングもしている。

亜美の知識についてだが、知らない世界というものは、あの知識でもわかる。

折り畳み自転車を知らない?そんな大学生がいるのか?

とも思ったが、興味ないことはそんなものなのだろう。

これは管理人個人として登山をして思った経験からもある。

 

 

作中では、亜美が筋肉痛で動けないシーンもある。

それでも、走りきると、どうでもよくなるんだよな。自転車ではないが、登山でもあるあるだな。

作者の人の経験が、かなり亜美に入っているんだろう、と感じさせる。

 

 

幼馴染の新垣 葵(にいがき あおい)、

出会う、西條 雛子(さいじょう ひなこ)と一ノ瀬 弥生(いちのせ やよい)。

 

 

雛子のリードは、かなり好きだ。

新人いれたいだけでなく、気をかけているのもわかるので。

あと、サドルの話とか、距離や体力の感覚の違いは、後々の巻を読むとわかるところがある。

ここら辺も、作者の経験なんだろうなぁ。

 

 

一巻だと自転車レースの展開は話にしか出てこない。

が、走り終わった後の景色とそこでの感動は、走ってみたくなる2シーンですね。

一巻のサイクリングの内容ならママチャリでも出来るので、一度は走ってみたいなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて。ここから先はシリーズの感想。管理人は、kindle Unlimitedで読める 6.5刊までと、既刊の8巻までkindleで読んでいるので、シリーズ全体の話を少しする。

これも、ネタバレに気を付けてくれ。

 

 

 

 

まずはマイナス点で気になったことを書いてしまおうか。

まず、主人公の亜美が初心者で、仲間に入れようとするなら、事前説明をすべき箇所が多すぎ。

作中のゴーグルの話などだ。

うっかりもあると思うが、さすがに事前に伝えてあげてほしい。

これは、経験者として危険や安全を守る姿勢であるべきだからだ。

逆に、コースの厳しさを教えなかったりするのは、主人公の性格を見たいい判断だ。

この点も賛否あるかもしれないが、結果として主人公が乗り越えたり、挫折しても進むことをあきらめなかったのだから。

 

 

この作品ですきなのは、そんな亜美の姿勢もある。

もちろん、自転車というものが亜美のなかでやりたいことにつながった。

それがあっても、やりたくても諦めてしまったり、口だけになることがよくあるだろう。

かくいう、私やっていて辞めたことがたくさんある。

 

 

彼女は見つけたやりたいことー自転車挫けても前向きにまたトライする姿勢がずっと続く。

この物語で彼女も変わっていくが、その姿勢一貫しているからだ。

ゆえに、周囲も手を貸せる。

 

 

そんな熱狂する亜美の進み方は熱いぜ!かわいいしな!

 

 

サイクリングについては、なかなかに専門的になっていく。

正直、自転車の整備や資金がなかったら、やってみたくなるね。

ロードバイクの感覚の表現が面白かった。あの表現を体験してみたい。

レースについては、気の置けない仲間がいるなら挑めるのだろうか。

なかなかにハードに見える。自分にはできそうにないな。

あそこまでいくと、好きな人でないといけないのでは?と思われるが、レース鑑賞はしてみたくはなるのではないだろうか。

 

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